☆セカンド・オピニオン☆
火曜日 ( 5/11 ) 大阪府豊中市にある 関西動物ハートセンター へ
ここは、パオが2008年1月23日に子宮脳腫の手術をしてくださった
S 先生が最近開業なさった心臓専門の病院です。
パオが手術を受けたときは東京で講師をなさっていて、
月2回、京都の G 動物病院に特別に診察に来られてました。
G 動物病院のオーナーを知っていたので、緊急手術をしていただきました。
( このときはまだブログをしてなかったのです )

大阪へ向かう車中のパオ いつものように寝てます。
パオの中では 車中=寝る の方程式があるんです。

葵は付き添いです。
みゅうみゅうはシャンプーの日でペットショップへ・・・
2008年1月12日、今まで行ってた O 動物病院で、
「 背骨の辺に腫瘍のようなものがあります。開腹手術をして悪性かどうか
調べましょう。開腹手術しても悪性かどうはわからない場合もあります。
場所が場所だけに、どちらにしても余命6ヶ月です。」 と言われ、
今の主治医 H 動物病院にセカンド・オピニオンに行きました。
H 先生は
「 これはたぶんフレンチ特有の骨の異常だと思われます。
軽いぎっくり腰になって骨が補強されてる状態でしょう。
数ヶ月後にレントゲンを撮って、この影のようなものが大きくなってたら腫瘍の
可能性もありますが、そのときは開腹しなくても針生検で調べられます。」 と。
この話を知人にすると、「 G 動物病院でも診てもらったら・・・」 と言われ、
23日の予約の日の前々日の夜から、
膣から膿みたいな血がいっぱい出てきて、だんだん元気がなくなり
S 先生に緊急手術をしてもらったという経緯でした。
背骨の腫瘍のような影は、S 先生も H 先生と同じ見解でした。
前置きが長くってすみません・・・
そんなわけで S 先生も H 先生も信頼してる先生なんです。

病院の待合でのパオ

まだ新しくってきれいな病院です。

2年4ヶ月ぶりの優しい S 先生に触診してもらう。
S 先生はパオの断脚手術のことも驚かれ、診察台の上では滑るので
抱いて診察してくださる思いやりのある先生です。
子宮脳腫の手術のあともパオの様子を見て
( 飼い主依存度が強い子 ) と判断されて入院させず、
夜に何度も電話して下さり、何かあれば携帯に電話するように!と
優しい心遣いをして下さいました。

S 先生の見解
・針生検の結果は確かに誤診が多いとのこと。
・結果悪性なら、右側すべての手術を。
・結果良性でも、3,4,5番目の乳腺切除の手術を。
・4,5でもいいが、3,4,5の乳腺がつながってるため。
・何かあればいつでも連絡くださいとのこと。
S 先生と H 先生は知り合いなので、H 先生に手術をお願いしたら・・・
って S 先生はおっしゃいましたが・・・
なんか微妙です。。。
おまけ
大阪っていえば、 れおんくん と れおんまま に会わなきゃねっ

雨が降ってたんで 迎賓館 でれおんままのお仕事が終わるまで しばし休憩

夕方だったんで、パオと葵に晩ご飯を
ロールキャベツ ¥490 鹿児島の黒豚の焼き豚 ¥790

前の下の歯が1本抜けたパオの口元


野菜嫌いでお肉しか食べない贅沢な葵


cafe の中はノーリードで遊べるのに・・・
葵は看板犬や遊びに来てた犬と走って、すぐにダウン


最近わかったんですが・・・
葵は車酔いが激しいみたいです

人間のディナーは mothers で
れおんまま と 同僚の さきちゃん と 3人 と 3ブヒ で

まるで恋人同士のように LOVE LOVE な れおんくん と 葵


ところが


やっぱり!色気より食い気の れおんくん


食いしん坊将軍 れおんくん 健在でした


パオも負けじと食いしん坊ぶりを発揮


椅子の上では、席の争奪戦も



余談・・・
大阪へ行くとき、名神の京都南インターの入り口が工事の為、前面封鎖で
大山崎インターまで171号線を走り、少しの渋滞に巻き込まれながら
予約の3時半には間に合ったものの・・・
帰りは、吹田インターから大山崎インターまで一車線規制のだだ渋滞で
夜なのに、2時間以上かかって帰りました。
そりゃ~葵も車酔いするはずです。
その点、車大好きなパオは大丈夫でしたが・・・
パオの手術を S 先生か H 先生にしてもらうか
というのも・・・ H 先生は最近 超多忙で見るからに お疲れのご様子なんです。
とりあえず、「 針生検 」 の結果が出てから判断するつもりです。
☆メ・コパンに初参加の旅☆
先月の4月24日~25日
空太郎くん 主催の メ・コパン に初参加しました。
飼い主&わんこ共々に仲良しの れおんくん と unicoちゃん とで・・・
前々からお会いしたかった こてつくん のぱぱさんのお誘いで・・・
楽しい2日間だったのですが、あんまり写真がないのと、
たくさんのブヒたちやその他のワンコのお名前が覚えられず・・・
おまけに2週間以上過ぎたこともあり、
頼りない記憶をもとに、アップしてみますので
写真がなかったワンコちゃんやお名前が間違っていたらお許しくださいね!
24日の朝6時に出発→6時半にJR山科駅で集合
途中SAで朝ごはんやお昼ごはんを食べたり、休憩したりで

浜名湖SAにて記念写真
なんやかんやで7時間ほどかかり到着。
この日泊る 富士ミルクランド に寄ってから
メ・コパン の会場の asagiri Field Dogs. Garden に2時ごろ到着。

主催者の 空太郎くん

会いたかった こてつくん

はなっぺさん&はな姉さん とこの はなちゃん

梅ちゃん?松ちゃん?か?わからずじまい

おんなじ首輪におんなじお洋服・・・ う~~~ん わからん!!

ブログで見てたら大きいと思ったけど、小ちゃくってかわぃぃ~春太郎くん
小雨が降ってきて寒くなったので、cafeで休憩・・・
ところが、雨が本降りになり、皆さん次々とcafeに。。。








フレブル バイキング 一家 7ブヒ撮るのはむずかしいぃ~!

W ゴローちゃん

なかよし梅松姉弟

えいきちくんのキャラには参りました
そうこうしてるうちに5時になり、BBQに突入。。。


すごい煙の中、美味しく頂きました
そのまま、二次会に突入。。。

みゅうみゅうはカートの中で爆睡

unicoちゃんもゴローちゃんのお膝の上でまったり・・・

めずらしく れおんくんもダウン・・・
朝4時起きだったもんねっ!
そりゃぁ~! 疲れるわなぁ~!

葵とパオもお疲れモード

最後は、空太郎papaしゃんとはるぴんで〆ました
皆さま!お疲れさま!おやすみなさぁ~~~い!
長くなりますが、よければもう少しお付き合いくださいなっ!
☆ Mother's Day ☆
昨日は 『 母の日 』
パオの母になって、約10年5ヶ月・・・
パオからの、母の日のプレゼントは
・健康でいてくれること。
・いつもストカーのように傍にいてくれること。
・こころを癒し、こころを充たしてくれること。

土曜日、乳腺腫瘍の 「 針生検 」 で細胞を採りました。
診察台の上で仰向けにされ、5番目と4番目の乳首にある腫瘍に
何回も何回も注射器の針を刺され、ぶるぶる震えていました。
「 大丈夫だからね!偉いね!もう終わるからね! 」 と
何度も声をかけ、パオの上半身を押さえながら言い聞かせました。

5番目の乳首の腫瘍の細胞はまぁまぁ採取できたみたいで
4番目の乳首の腫瘍の細胞はきれいに採取できたそうです。
これを病理検査に出し、週末までには結果がでるとのこと。
乳腺腫瘍の細胞の病理検査は誤診が多く、検査医も嫌がるとのこと。
「 良性 」 と診断されても実際術後の病理検査で 「 悪性 」
であることもあり、またその逆もあるとのこと。
また、「 2cmの法則 」 があり、腫瘍の直径をすべて足して2cm以上なら、
手術をしても完治は難しいとのこと。
幸いパオの場合、1cmちょっとなので完治は期待できそうです。
いずれにせよ、検査結果がでて 「 良性 」 なら腫瘍部分のみの切除手術。
「 悪性 」 なら右側の乳腺すべての切除手術にする覚悟です。

手術で悪いもんをやっつけて・・・
今まで以上に元気なパオになって・・・
今まで以上にストーカーパオになってねっ!

ところで・・・

パオのチャームポイントだった2本の下の歯が1本抜けました!!

歯が抜けるなんて! あんまりいいことではないけど
歯が抜けたことで、『 病抜け 』 できますように・・・

娘たちからの 母の日のプレゼント
・フレンチのバッグ
・お花
・写真立て
次回こそ! メ・コパンのUPです♪
たぶん・・・明日か明後日です☆
Happy Mother's Day !!
☆パオが乳腺腫瘍に・・・☆
4月24日~25日に朝霧でメ・コパン
その後、横浜~軽井沢と、ブログをアップしないといけないんですが・・・
パオが、乳腺腫瘍になり、5月19日に手術を受けることになりました。
今から2年4ヶ月前の2008年1月23日に、子宮蓄膿症で緊急手術。
8歳5ヶ月で、はじめての手術でした。
その同じ年の12月10日、悪性腫瘍のため、左後肢断脚術。
詳しくは → 『 ココ 』 と 『 ココ 』
今回の乳腺腫瘍は、前回の左肢の悪性腫瘍の転移ではなく、
全く別ものとのこと。

何故?
次々と腫瘍になるのか?

乳腺腫瘍の場合は 「 針生検 」 では 悪性か良性かは分かりにくいらしく、
手術後の病理検査で悪性なら、再度手術か抗がん剤治療になるとのこと。
はじめから、大きく切除する方法もあるらしい。
パオの場合、右側の4番目と5番目の乳首の辺に腫瘍があるので、
その部分だけを切除するか。
右側の脇のあたりから右側すべてを切除するか。
主治医は前者を勧める。
何故なら、乳腺腫瘍は50%が良性なので、手術が短時間で終わる
腫瘍部分だけの切除の方がリスクが少ないとのこと。
調べてみると・・・
犬の場合、「 良性 」 「 悪性 」 の比率は50%ずつ
悪性腫瘍のうち、がん細胞が早期の段階で血液やリンパの流れに乗って
あちこちのリンパ節や肺などの臓器に転移するものは50%
つまり、乳腺腫瘍の全体の25%
悪性腫瘍のほぼ半数が、局所だけで増殖したり
転移速度がゆっくりしている。といわれている。
腫瘍の部分だけの切除にするべきか?
右側の乳腺すべてを切除するべきか?
今・・・悩んでいます。

がんばれぇ~! パオ