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『 デヴィの独り言 独断と偏見 』 の下の記事を見てください!
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叫び声すら出せない 悲惨な動物たち
目を覆いたくなるような日本の現実が書かれています。
そして 署名活動を行っています。
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一般社団法人動物虐待防止協会
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☆幸せをつかんだジャン君☆
昨日のことです。
ブログのメールフォームに1通のメールが!
里親募集をしてからというもの、里親になりたい方や励ましのメールや
自分も里親になった子がいるとかのメールが、毎日のようにきています。
それにお返事を書くことも最近の日課になっています。
昨日、メール頂いた方に、感動し、涙しました。
是非、みなさんにも知っていただきたくご紹介させてください。
( ご本人の許可は得ています )
今から3年前にペットショップでラブラドールを買われ、ヤンキー君と名づけ
可愛がって飼われていました。その1年後に、たまたま不遇な犬がいることを知り
あるボランティアさんのブログで、ジャン君を見つけたそうです。
ジャン君は当時3歳のフレンチブルドッグのブリンドルの男の子でした。
悲しそうな、不安そうなその顔が忘れられず、ご主人とご相談なさって
家族に迎える決心をなさったそうです。

ジャン君は、もういらないからと飼い主が転々と変わり、どの飼い主からも
可愛がってもらえず、外飼いされ、ワクチンも打ってもらえず、
当時フィラリラで、心臓肥大も酷く、咳が絶えず出てたそうです。
しかも虐待されてて、人間に蹴りあげられたらしく、胸の骨が陥没してるそうです。
棒でも叩かれてたらしく、掃除機の棒や棒という棒、初めはブラシの棒でさえ
恐がっていたそうです。
食事や水もちゃんともらってなかったようで、水はあるだけ飲み
食事のときは目の色が変わり、ヤンキー君の分まで食べるほどだったそうです。
咳がひどかったため、大学病院で診てもらったときに、麻酔の心配はあったものの
心臓にいた寄生虫を12匹とってもらったそうです。

そのとき去勢も考えらてたそうですが、睾丸が中に入っていて3年体内にあるため
手術をして、もし取りきれなかった場合、そこが癌になる確率が高いとのことで
去勢はしなかったそうです。
現在フィラリアも完治し、心臓の肥大は治らないけど特に問題はないとの事です。
しかし、虐待されてたとこが、神経にふれてしまっていて
季節の変わり目には発作のように痛がるそうです。
たまたまレーザー治療がジャン君には合ってたため
痛くなる前にレーザー治療をしているとの事です。

こんな可愛いジャン君を虐待してた人がいたなんて信じがたいことです。
最後の飼い主の名前も住所もわかってるらしく
その人間に同じ目にあわせてやりたいとも思ったそうですが
いずれ違った形で同じ目にあうんだよって
今はこんなに可愛く幸せになったと思うことにしてるそうです。
ランにいっても他の犬を恐がり、ヤンキー君としか遊べないそうです。
かかりつけの先生には心のケアーが今後も必要だと言われてるそうです。
ジャン君! よかったね!
やっとつかんだ幸せ! ほんとうによかった!
ヤンキー君としか遊べなくっても全然問題ないよ!
優しいヤンキー君とパパさん、ママさんに可愛がられて2年・・・
まだ5歳のジャン君!
これから10年以上、しっかり可愛がってもらって、守ってもらうんだよ!
やっとつかんだ幸せ!
もう大丈夫だからね!
これからもずっとずっと幸せで元気に暮らしてくださいね!
最低な飼い主や悪質繁殖屋や酷いペットショップから保健所に持ち込まれる犬達
悪質繁殖屋で虐待ともとれる扱いを受けてる犬たち
かけがえのない尊い いのち なのに・・・
いつまでも繰り返される この悲しい現実・・・
ジャン君の飼い主さんのような方が ひとりでも多くいてくれたら
不幸な犬は1匹でも減るのに と思います。
せめて自分の犬だけでも、たとえどんなことがあっても最後まで飼うという
最低限のルールを守れる飼い主ばかりなら 不幸な犬の4割はなくなります。
そして悪質繁殖屋と酷いペットショップを法律で厳しく取り締まってくれたら
こんな悲しい現実は生まれないのに・・・
ドイツのように捨てられた犬が収容され、実にその98%が新しい飼い主に
もらわれていくという本当の意味での動物愛護が
日本でも徹底されるのは、一体いつのことでしょうか?
嬉しいお知らせと残念なお知らせです。

チワワは今日、長野県の里親さんのところへ行きます。

先日、長野県の里親さんにもらわれていった雑種のサクラは
一晩中吠えてたそうで、近所迷惑になるので、返されてきました。
再び、里親募集になりました。よろしくお願いします。
お帰りの際、ポチッとよろしくお願いします。


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