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☆doux は運の強い子☆
昨日の記事で、パオが4回手術したことを書きました。
・8歳5カ月のとき 子宮蓄濃症の手術
・9歳4カ月のとき 悪性腫瘍のため左後肢断脚術
・10歳9カ月のとき 乳腺腫瘍の手術
・12歳4カ月のとき 歯槽膿漏のため抜歯10本
でも・・・ doux は昨年レスキューされてから5週間の間に4回も手術しています。
・2月6日 避妊手術&軟口蓋の手術
・2月13日 左後足股関節骨頭切除手術
・2月21日 右後足股関節骨頭切除手術
・3月3日 後ろ足両膝のお皿の手術
考えてみたら、昨年の今ごろ doux は手術を繰り返し頑張っていたのです。
doux にしたら、全く知らない場所に連れていかれ
暖かいケージの中で朝晩のご飯ももらえて幸せだったかもしれませんが
1週間に1度、手術の痛みに耐えていたんです。
優しい先生や看護師さんはいたものの、一体何を考えていたのでしょうか?

doux がレスキューされたときの診断名は
1 股関節形成不全及び大腿骨の骨盤にはまる部分が
先天的に小さいため、脱臼や歩行困難をおこしやすい。
2 肺動脈弁狭窄症
→ 加齢もしくは先天的に肺動脈弁が狭くなってるため
心臓に負担がかかる。経過観察が可能。
3 卵巣腫大
→ 妊娠後の影響が考えられる。
4 マラセチア外耳炎
→ 外耳にマラセチアという酵素が繁殖し、炎症やかゆみの原因になる。
現在、点耳薬にて治療中
上記の診断名が PC に送られてきたとき、正直 不安でいっぱいでした。
1 に関して 果たして手術しても歩けるようになるだろうか?
2 に関して 今後生活していく上で何か支障はないだろうか?
3 に関して これは避妊手術すればクリアできる。
4 に関して これも治療さえすればクリアできる。
doux は麻酔の効きも醒めも良く、手術後の経過も良く
最後の両膝の手術後、先生が懸念なさってた 「 歩こうとする意欲 」 もあり
見事に復活したのです。
多分、もとの状態よりずっと良くなったと思われます。
股関節形成不全や脱臼は先天的なものでしたから。
その後、わが家に来たからという訳ではありませんが
リハビリの成果も表れて、筋肉も徐々についてきました。

わが家にきて約2週間 まだ後ろ足の筋肉はついてません。

わが家にきて約半年 だいぶ筋肉がついてきました。
体重もきたときは9キロでしたが、今は11キロ近くあります!
肺動脈弁狭窄症も1年に1回くらいの検査で様子をみています。
マラセチア外耳炎は完治しています。
散歩でもお友だちと上手に遊べるようになったし~!
[高画質で再生]
走るのも速くなったし~! [ソーシャルネットワーキング]
1歳3カ月のこぶり君にも負けないくらい走れるし~!
トイレの失敗もほぼなくなったし、食べものも取らなくなったし
物音にも吠えなくなったし、本当にお利口さんになりました!
doux はパオと同じで、ほんとうに運の強い子だと思います!

今日で doux がきて11カ月!
1カ月後には、家族記念日しようねっ!
お帰りの際、ポチッとよろしくお願いします!


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