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☆里親になった喜び☆
昨日のジャン君。
鼻が詰まって苦しそうだったので、病院へ行かれたそうです。
感染症かも知れないということで点鼻薬をもらい
それでも治らなかったらステロイドを使うということに。
あの状態で、今も頑張ってるのは生命力しか考えられない!と
先生もジャン君の生命力には驚ろかれていたそうです。
もうこれ以上、治療法を考えてもジャン君にとってはストレスでしかなく
いつまた同じように肝臓の癌が破裂してもおかしくない状態で
次に破裂したら、多分無理でしょう。と言われたそうです。
前回の状態で、今も生きてるのは奇跡だそうで
相当ジャン君は辛かっただろうとも・・・
だからそばにいてあげて、食べたいものを食べさせてあげて
散歩に行きたそうならカートで連れて行ってあげてください。と・・・

奇跡を起こしたジャン君。
次も奇跡が起きるかもしれません。
それに、もしかしたら肝臓の癌がもう二度と破裂しないかもしれません。
そう信じたいし、そうなるように心から祈ります。
ジャン君をできるだけ長く I さんご夫婦のそばにいさせてあげてください。
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ひきつづき黒パグのウニちゃんの里親募集をしています。

左目の眼球がないことを理解し、終生飼ってくださる方を希望します。
性格のいい、とても可愛いウニちゃんです。
里親になってもいいと思われる方、ご質問などは
メールフォームにメールをください。
よろしくお願いします。
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昨年の2月3日にdoux の子犬が保護され
その翌日の深夜に doux も保護され 詳しくは こちら
子犬は里親が見つかりやすいけど、母犬の doux は難しいと思い
doux を引き取る決心をしました。詳しくは こちら
決して可哀そうという同情や一時の感情ではなく・・・
今までにも里親のお世話はしたことはありましたが
里親になろうと思ったのは doux が初めてでした。
前年の11月15日にみゅうみゅうが突然亡くなったことが大きな要因でした。
詳しくは こちら
パオと葵の2頭になっていたので、もう1頭ならなんとかなると思えたのです。
ご存じのように、散歩もお出かけも旅行も、いつも一人です。
2頭の方が確かに楽です。
ましてやパオが3本足で抱き抱えたりもしなけらばなりませんから。
幸い葵も大人しく、リードを引っ張ったりもしないし
一人でも3頭ならなんとかなると ( 実際 パオ・葵・みゅうみゅうでしたから )

昨年3月12日に初めて会った doux
見てもわかるように頭の上が金髪でした。
手術を4回もして、後ろ足に筋肉もなく、この先の大変さを痛感しました。
歩こう~!という意欲が旺盛だった doux ですが
健康な葵のようにはいかないことは一目瞭然でした。
パオと doux を抱き抱えるのは正直キツイなぁ~!って不安もありました。
でも本来の楽天的な性格から、なんとかなるだろう~!とも思いました。
実際、1年3カ月経った今、なんとかなりました!
リハビリの成果も出て、抱き抱えるのは車やカートの乗り降りだけです。
階段は少しくらいなら登り降りも出来ます。
長い階段も登れますが、降りられないので抱っこしますが・・・

最近は日向ぼっこが日課になりました!
( 冬場はファンヒーターの前を陣取ってましたが~笑 )
体重も2キロ増え、逞しくなった自慢の可愛い doux です。
子犬のころから飼ったパオや葵と同じくらい、愛おしいです。
もしかしたら・・・違う意味では、それ以上かもしれません。
あのままレスキューされていなかったら、死んでいたかもしれません。
従姉妹の知人がレスキューし、すぐに写真や動画が送られてきて
私との 『 運命の出会い 』 があったのです!
ペットショップで目が合っての 『 運命の出会い 』 とは異なると思います。
ペットショップの子犬は、小さくって可愛いのが当たり前ですが
doux は傷だらけで、頭の上は金髪で、哀しい目で、虚ろに見えました。
お世辞にも可愛くはなかったです。
そんな doux を見て、この子には私が必要だと確信したんです。
多分辛かったであろう数回の出産。ろくに食べてなかった食事。
狭いケージの中での生活。冷暖房のない過酷な状況。
放置されていた股関節形成不全や膝の脱臼。
そんな諸々の状態からは解放されなければならないと思いました。
ごくごく普通の生活をさせてあげたいと心から思ったのです。
そして、約1カ月半の入院生活と4回の手術を終え、わが家にきたのです。

この安心しきった寝顔を見るのが、最高の幸せです。
doux を家族に迎えて、ほんとうによかったとつくづく思います。
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