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☆下鴨神社の御手洗祭☆


ジャン君はずっと小康状態がつづいています。

I さんから、葵やパオが次々にウィルス性感染症で状態が悪かったときに

もう当分ジャン君のことは載せてもらわなくてもよいとメールがありました。

きっとご遠慮なさったんでしょうね!

ジャン君は午前中、調子が悪く、なかなか寝れず、鼻からの膿も多量に出て

相変わらずの状態ですが、食欲も旺盛で、散歩では走ったり歩いたりと

奇跡の毎日を過ごしています。

ジャン君の生命力の強さは並大抵な強さじゃないと思います。

これからもジャン君を応援することに変わりはありません。

みなさまもひきつづきジャン君の応援、よろしくお願いします!


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26日の木曜日に、パオが ICU に入り、20時に迎えに行く予定で

下鴨神社の御手洗祭 ( みたらし祭 )  に行きました。

そのままパオが28日の夕方まで入院を余儀なくされるとは思わずに・・・



京都の伝統的な行事のひとつですので、ご紹介します。

世界遺産・下鴨神社の夏の風物詩

平安時代、季節の変わり目に貴族は禊祓いをして、罪、けがれを祓っていた。

現在は下鴨神社の夏の風物詩として根付いており、

土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを祓い、

疫病、安産にも効き目があるといわれている。

祭当日、裸足になってみたらし池をすすむ「足つけ神事」には、老若男女が集まり、

御手洗池で膝までを浸し、無病息災を祈る。


御手洗池から取れた黒い小石は「かん虫封じ神石」としての信仰があり、

この日に限り授与されている。



2年前にパオ・葵・みゅうみゅうを連れて行きましたが こちら

日が暮れてから行っても、人混みと屋台の熱気で暑くて大変だったので

昨年からは犬は連れて行ってません。

下鴨神社
初日で平日の18時半頃でしたから空いていました。

御手洗祭の由来
余談)みたらし団子の由来も下賀茂神社かららしいです。

干支の守護社
境内には干支の守護社がそれぞれあります。

守護社は み・ひつじ のように同じ守護社もあれば、単独の守護社もあります。


いよいよ 【 足つけ神事 】 です。

入口
御手洗池の水はとても冷たく身が清められる気がします。

ロウソクを納める
あらかじめ渡された蝋燭に火をつけ、所定の場所に納めます。

足洗い神事
みんなが持ってるビニール袋には履き物を入れてます。


御手洗池から出て足を拭いて、お心持を払い 『 お神水 』 をいただきます。

そのあと木形祈祷木に名前と年齢を書いて

足形祈祷木

水が流れてる木形祈祷木納所に納めます。

足形祈祷木納所
これで、無病息災を願います。

御手洗池
納所から見た御手洗池

金・土・日はすごい賑わいだったようです。

土曜日にも浴衣を着て行きましたが、駐車場が20分待ちでした。


ゲームをする実結子
夜店もたくさん出てます。

実結子はメダカすくいをして、木曜日には1匹しかすくえなかったのが

土曜日には4匹すくえました。


夏の風物詩はお祭りや花火が定番ですね!


ご心配していただいたパオは退院後、いつもの食欲旺盛なパオに戻りました。

鼻水もあまり出なくなり、完治は早そうです。

葵も部屋の中で doux と暴れたり、好きなものは食べるようになりました。

みんなで食事
doux は感染しなかったようでほっとしています。

毎日、猛暑なので涼しい部屋の中で、寝たり、食べたり、ときには遊んだり

しばらくはゆっくりと静養させることにします。


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