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☆怖いウィルス性感染症☆
パオが退院して3日目。ほぼ完治したようです。
退院した日から、いつもの食欲旺盛なパオに戻り
顔だけがまだやつれた感じです。

昨日 ( 30日 ) のパオはまだ病み上がりという感じでした。
目やにが出てるし、目力もありません。

葵は完治し、doux には感染しませんでした。
今回のウィルス性感染症は原因がわからないままですので
また いつ なるかもわかりません。
体調の変化は早めに気づいてました。
葵は16日の散歩から帰ってハァ~ハァ~が治まらず、夜遅くに主治医に電話して
エアコンを朝までつけて様子を見たら、一旦は治り、19日の朝からくしゃみが始まり
あれよあれよという間に容態が酷くなったのです。
パオは20日からくしゃみをし、21日に病院で血液検査もして診てもらってたのに
22日の夜中から具合が悪くなり、年齢のせいか葵より酷い状態になったのです。
こうして考えると、早めに体調の変化に気づいても、症状が現れないと
病院でもわからないし、治療もしてもらえません。
このウィルス性感染症に関してだけなのかはわかりませんが・・・
炎症反応が酷く、普通は抗生剤の注射や内服薬で治るはずなのに治らず
主治医の的確な判断でインターフェロンを打って下さり、葵は峠を越しました。
パオは抗生剤・インターフェロン・ステロイド入りの吸入・点滴をしても治らず
私が ICU はどうかと聞くと、快く ICU に入れてくださって
ICU に50時間ほど入り、峠を越すことが出来ました。
もちろん ICU だけで治ったのではなく
主治医が施してくださった様々な処置がよかったんだと思います。
ウィルス性感染症も怖いですが、このことによる鼻の詰まりで息苦しいこと。
そして息苦しさがつづくと、短頭種の場合は突然死もありうること。
それと、人間もそうですが、寝れない・食べれない がつづくと
いかに体力を消耗して、体が弱ってしまうかということです。
普通に寝れて、食べれることがいかに重要かということを改めて感じました。
今回はポジティブな私も、パオの苦しそうな姿を見ながら
あぁ~こうして弱っていって死んでしまうのか・・・と思ったほどでした。
もちろんその反面
こんなことでパオが死んでたまるか!絶対に助かる!助けてみせる!
と強く自分に言い聞かせていました。
私たち人間より、はるかに短い犬の寿命。
なのに・・・どうして癌や様々な病気が犬たちに襲いかかるのでしょうか?
免疫力も人間よりずっとずっと弱い犬たちに・・・
今日は日が暮れるころ風もあり、少し涼しかったので散歩に行きました。

草むらだけしか歩かせないし、遊ばせません。

パオはベンチで休憩。

カート2台で往復です。
食べれて、眠れて、散歩にも行ける。
毎日が、こんな平凡な幸せな日々でありますように・・・
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