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☆どうぶつ基金☆
今日は京都シティマラソンでした。
家のすぐそばもマラソンコースになっていました。
車の規制があり、昼間はどこにも出かけられません。

お天気は昨日の暖かさ(23~24℃)とは違い
雨が降ってきて風が冷たく、寒い日でした。
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環境省が動物虐待についての、地方行政に通知を出しました。
ネグレクトが明文化され、いままで、あいまいだった虐待の定義が
一つはっきりしました。
餌も与えず、飢え死にした動物を目の前にして、虐待の定義がないという理由で
踏み込めない警察や地方行政でしたが、今後の動きに期待大です!
公益財団法人 どうぶつ基金
どうぶつ基金では、約24万頭(平成19年度)といわれる犬や猫の行政による
殺処分を早期にゼロにするために様々な取り組みを行っています。
犬や猫の殺処分ゼロはドイツなど欧州の国ではすでに現実化しており
決して夢物語ではありません。
殺処分ゼロを実現している国々と未だ殺処分を続ける日本の差は
システムや法律の違いに係ることが大きいといえます。
無責任な繁殖に寛容で殺処分にも寛容な日本のシステムを変えることで
日本の行政による犬や猫の殺処分ゼロは実現できます。
具体的には繁殖の許認可制やTNRの普及により殺処分されるために
生まれてくる命を減らす。
そして、殺処分される前に里親や猫ヘルパーになって
命を救う人たちを増やす事です。
今までの「蛇口は開きっぱなし、桶から漏れた水はどんどん下水に流す」
というシステムを変え「蛇口を絞って、受ける桶を大きくする」ということを
地道に実践し訴えることが殺処分ゼロへの王道だと考えています。
こう言い切ってしまうと実に簡単なことなのですが、
実際に世の中のシステムを変えようとすると当然のながら
必ずそれに反対をする人が出てきます。
それは既存のシステムで満足し既存のシステムの中から
様々な権益や利益を得ている人たちです。
どうぶつ基金はそういったしがらみを排除して「動物と人が幸せに共存できる日本」
「殺処分ゼロの国日本」の実現のため、下記に挙げる「5つのゼロ」を護り、
ひたすら地道な取り組みを続けています。
どんな犬や猫たちも、虐待されることなく、殺処分されることなく
その一生を穏やかに最後まで過ごせるように祈らずにはいられません。
お帰りの際、ポチッとよろしくお願いします!


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