| ホーム |
☆膵炎の結果悪し~&食事療法☆
膵炎について調べてみると・・・
犬の膵炎の症状
膵炎に苦しむ犬には通常これらの症状が現れます:
=============================================
・食欲不振
・激しい嘔吐と下痢 (時には血が混っている)
・黄色、脂ぎった糞便
・腹痛
・腹部膨満
・無気力さと弱さ
・発熱
・歩くことをためらう
パオに関して当てはまるのは
・激しくはなかったけど 嘔吐
・腹痛 は?
・無気力さと弱さ も? ( 昨日の散歩で他の犬に強気だったので~笑 )
・歩くことをためらう これはいつものことです。
あれ以来嘔吐もなく、食欲旺盛です~(笑)

昨日とはうってかわっての寒さに、鼻水垂らして寝てます・・・
このあと鼻水は拭きましたよ~(笑)
唯一パオに効く抗生剤の効き目はどうなのでしょうか?
膵炎には芋粥がいいとチャコママに聞きましたが、ネットで調べると・・・
犬の膵炎のために適切な 食材は、茹でた鶏肉とご飯やジャガイモ
または、無脂肪カッテージチーズ、七面鳥のベビーフードなどです。
そして少量のすりおろしたキャベツとブロッコリーなどの低糖分の野菜も加ます。
低脂肪蛋白質(50%)
鶏肉白身・牛赤身挽肉・ 卵白・ 低脂肪ヨーグルト ・カテージチーズ
低糖分野菜(25%)
キャベツ ・ほうれん草 ・ブロッコリーやカリフラワー ・ズッキーニ
澱粉質の食品(25%)
オートミール・ 米・ジャガイモ
例として・・・
材料:
茹でた鶏胸肉(皮なし):1カップ
キャベツ:1/4カップ
ズッキーニ:1/2カップ
ジャガイモ:3/4カップ
低脂肪ヨーグルト:1/2カップ
調理した肉と野菜を混ぜ、常温に戻ったら、ヨーグルトとサプリを加えてください。
以上の分量は、体重23kgの犬の1日の分量です。2−4回に分けて与えましょう。

早速 作りました!
パオの分→鶏胸肉・キャベツ・ジャガイモ・カボチャ ( ズッキーニの代わりに )
( 注:ズッキーニはウリ科カボチャ属 )
これに芋粥と低脂肪ヨーグルトを混ぜます。
葵& doux の分→パオと同じものに鶏のレバーなども入れています。
これに発芽玄米を少しと同じく低脂肪ヨーグルトや納豆を混ぜます。

パオのは約60グラムと少な目です。
葵と doux は約200グラムくらいです。

やはり手作り食のほうが喜んで食べますね!
パオの膵炎の結果が出たので、夕方に病院へ行きました!
検査結果報告は
犬膵特異的リパーゼ 853 ( 参考基準値は200以下 )
一週間三種類の抗生剤を飲んで、再検査です。
今回の抗生剤が効けばいいのですが
数値が下がらなければ、膵臓の腫瘍も考えられるとのことでした。
膵臓の腫瘍はエコー検査だけでは分かりづらく CT 検査になるとのことです。

水曜日に7.3キロだった体重が7.5キロに~!
2日間で200グラムも増えました!
やはり手作り食のほうが太るのでしょうか?
主治医が低脂肪の手作り食のレシピを教えてくださいました!
例その1
オヒョウ460g・米( 炊いたもの )500g・小麦ふすま30g・菜種油10g
例その2
牛肉( ひき肉、5%脂肪 )350g・ポテト( 皮付き調理済みのもの )630g
小麦ふすま15g・菜種油5g
これなら一日に400~450グラムくらいは食べれます。
ダイエットも兼ねて、主治医に教えてもらった食事療法の食事を食べさせ
抗生剤も飲ませ、一週間後の結果を待つしかないです。
絶対に膵臓の腫瘍なんかじゃないと信じています。
お帰りの際、ポチッとよろしくお願いします!


| ホーム |