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☆ふとした瞬間に☆
パオがいなくなったことは哀しい現実として受けとめてはいます。
けれど、ふとした瞬間にパオがいる錯覚に襲われます。

買物とかに出かけようとするとき、パオが追っかけてきてるような・・・
パオはいつでも私の行動を観察していて、出かけるのを察知すると
置いていかれるのが嫌だったので、すごい勢いでついてきてましたから。

ダイニングの TV の前で鼾をかいて寝ているような・・・
この季節ならガスファンヒーターの前で寝てるはずなんですが。

そう~こんな風にガスファンヒーターを一人占めしてるような・・・
今 パオは寒くないのかなと心配になったりします。

テーブルの下で 「 わん! 」 と一声 「 乗せて! 」 と声が聞こえてきそうな・・・
私が椅子に座ってると必ずと燐の椅子に乗りたがったパオでしたから。
そのくせ椅子に乗せて、私が席を立つと 「 わん! 」 と降りたがったけど。
家じゅうにパオを感じます。
そこらじゅうにいたはずのパオがいないことが今でも信じられません。
出かけたら出かけたで、助手席にパオがいないことが信じられません。

5~10分くらいの買い物なら大人しく待ってたパオ。
パオが待ってるはずもないのに、今でも買物を急ぐ癖が抜けません。
パオが待ってるような気がして・・・


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