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☆心の痛み、喪失の悲しみに終わりはない・・・☆


ちょうど2カ月前、9週間前の10月13日のあの日。

私は内心連れて帰りたいと思いながらも

医者に言われた、『 肺気腫 』 と 『 今夜だけでも酸素室の方が良い 』 の言葉で

迷いながらもパオを入院させてしまったのです。

悔んでも悔やんでもパオはもどってはこないことはわかってはいても

死ぬまで悔みつづけることでしょう・・・

パオ
10月13日の14時過ぎのパオ

( このときのシートはパオの匂いがついてるので未だに残しています。 )


あの日、連れてかえってたらパオは今も元気だったに違いない・・・


そしたらこんな祭壇なんかなかったはず・・・

ささみやさつまいもを供える必要もなく、パオが美味しそうに食べてくれたはず・・・


お花のお礼にパオの祖供養と写真と手紙を送らせていただき

たくさんの方々から励ましのメールを頂きました。

すべての方々に返信はさせてもらいました。


どの方からのメールも嬉しかったのですが、ある方の言葉が胸にささりました。

ー 心の痛み、喪失の悲しみに終わりはない ー

まさにその通りなのです。

時が解決してくれる。というのが嘘だとも分かりました。

悲しみや辛さや寂しさは日に日に薄れるどころか、より深くなっていくのです。

パオ
昨年の12月13日のパオ

忘年会で河豚を食べにいったとき、パオも参加したときの写真です。

今年の河豚の忘年会は私のために中止したと昨日聞きました。

気を使わせてしまって申し訳ないと思いました。

昨日、違うお店で忘年会を4人でしてくださいました。

パオのことを話してまた泣いてしまいました・・・

パオ
もう~河豚のてっさも食べられなくなったね・・・

パオと私
もう~抱っこして一緒に写真も撮れなくなったね・・・


心の痛み、喪失の悲しみに終わりはない・・・


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