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☆パオは許してくれてる☆
パオがいなくなって81日。
パオの想い出が全くない2014年が始まって
もうパオがいなくなって80日以上過ぎたのに
パオを失ったときの哀しみは、時が解決するどころか
日に日に哀しくなっていく・・・
この81日間、真っ暗闇の世界から抜け出せずにいます。

8月15日の満14歳のパオの誕生日にチャコママから頂いたお花とパオ
この一週間前にチャコちゃんを亡くされたチャコママでした。
この時のお花は枯れてしまったけど、メッセージカードは今も残しています。
「 パオちゃん お誕生日おめでとう 長生きしてね 」
この願いもむなしく、2カ月も経たないうちにパオは死んでしまったのです。

今もお花に囲まれてるパオだけど・・・パオはもういない・・・
毎日毎日パオのことしか考えず、涙を流してる私ですが
こんな弱く情けない私をパオは許してくれてると思います。
5年前にパオが悪性腫瘍と分かり、断脚術をするかしないかを悩んでたときも
私はパオの前では泣かない強さを持っていました。
一昨年の7月にウィルス性感染症でパオが ICU に入るほど重症だったときも
泣かない強さがありました。
これ以外の手術のときも、いつも心の中で 『 パオは必ず大丈夫。 』
と強く信じて、そう思える前向きな私でした。
でも・・・パオがいなくなった今は
その強さと前向きさがガタガタと音をたてて崩れ落ちてしまいました。
3日前の12月30日の夜11時すぎ。
一人でダイニングの椅子に座ってると、私の部屋のドアの向こうで
「 わん! 」 と私を呼ぶパオの声が聞こえました。
急いで部屋のドアを開けましたが、そこにパオの姿はなかったですが・・・
きっと空耳だったのでしょうが、パオは確かに家にいると実感しました。

パオはいつも私の傍にいると信じなければ生きていけません。
そして、泣いてばかりの私をきっとパオは許してくれてると思います。


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