| ホーム |
☆わたしが死んでも・・・☆
いつか・・・わたしが死んでも・・・
今 わたしがパオのことを想ってるほど想ってくれる人はいないと思う・・・
娘や孫は哀しんではくれるだろうけど・・・
わたしがパオを想うほどではないと思う・・・
それほどまでに・・・わたしはパオを想っている・・・

いつも考えることは同じ・・・
あの日・・・どうして連れてかえらなかったのか・・・ということ。
連れてかえってさえいれば・・・
今もパオとの幸せな毎日だったのに・・・と思う。
そのことがわたしの大きな過ち・・・

パオと過ごした14年間の楽しい思い出もいっぱいある・・・
仕事場にも連れていってたから、一緒にいた時間も長かった・・・
パオが断脚してからは長時間の留守番はさせないようにもした・・・
連れていける場所をいっぱい見つけて、必ず一緒に行動してた・・・
パオと一緒の空間は実に眩しいくらい輝いていた・・・

パオの 「 わん! 」 の大きな一声・・・
枝豆のような匂いのパオの肉球・・・
お尻を振りながらちょこちょこと走ってきたパオの姿・・・
足舐めをしてるときのすごい音・・・
膝の上や椅子の上で安心して寝てたパオのいびき・・・
すべてが懐かしい・・・
すべてが愛おしい・・・
すべてが忘れられない・・・
これほどまでにパオのことを想ってるわたしがいることを
パオは幸せに感じてくれてるだろうか・・・


| ホーム |