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☆空ちゃんとパオ☆
空ちゃん が亡くなって一週間・・・
張りつめていた気持ちがいっぱいいっぱいさみしくなっていく・・・
空ままの気持ちは痛いほど分かります・・・
６月から発作や錯乱で、ある程度の覚悟はなさっていて
悔いのないほどの看護をなさり
最期は腕の中で眠るように亡くなったとしても・・・
喪失感の悲しみは同じなんだと思いました・・・
わたしはパオを自分の判断ミスで初めての知らない病院に預け
そこでパオを死なせてしまったことへのやり切れない後悔・・・
最期は腕の中で死ぬことを望んでいたのに・・・
そう出来なかったことが、喪失感の悲しみを深くしているのだと・・・
そう思っていたけど・・・
空ままのブログをみていると・・・
どんな風に亡くなっても、悔いが残らないことはなく
その子に会いたい・・・・という気持ちがあふれ・・・
ふとしたことで涙がこぼれ・・・
やり切れなさで胸が絞めつけられる思いがつづくこと。
わたしはパオが亡くなって４年以上が過ぎた今でも
心の痛みや喪失感の悲しみは同じだということ・・・
空ちゃんとパオのことを改めて考えました・・・
今から９年前・・・パオが左後足を断脚しました・・・
非上皮性悪性腫瘍のためでした・・・
苦渋の決断をしたときの ブログ
４本足があったときのパオ
手術までの数日間、悩んで悩んで何度も考えが変わりました・・・
そして・・・手術が無事成功して・・・そのときのブログ
その後４年１０か月後に亡くなるまで、パオは３本足でした・・・
パオが３本足になってから４か月後に 空ちゃん に出逢いました・・・
空ちゃんは車椅子・・・パオは３本足・・・
空ちゃんもパオも健常犬ではなかったけれど・・・
すごくすごく幸せな生活を送っていました・・・
パオが亡くなるまでの、たった３年半のお付き合いだったけど・・・
実に縁の深い関係だったと思います・・・
空ちゃんの家にたくさん寄せて頂いたフレンチはパオだったはず・・・
何回もお泊りもしたし・・・
空ちゃんの大好きな papa しゃんをパオが占領しても
空ちゃんのベッドをパオが占領しても
空ちゃんは決して怒らずとても優しくパオに接してくれました・・・
パオは亡くなる直前に空ちゃんのとこへ挨拶にいったらしい？？？
空ままから聞いたのですが、２０１３年１０月１４日の深夜２時ごろ
空ちゃんが起きてカーテンの外の空をずっと見ていたとのこと・・・
パオはわたしには挨拶に来ず・・・
空ちゃんには挨拶にいったみたい？？？
パオは空ちゃんに親近感と感謝の気持ちがあったに違いない・・・
パオが亡くなったとき・・・取り乱していたわたしを心配して
空ままがすぐに駆けつけてくださいました・・・
今回、空ちゃんが亡くなって・・・
すぐにでも駆けつけたかったのですが・・・
旅立ちは、身内だけで送ってあげたいと思います。とブログにあったので
お伺いすればかえってご迷惑だろうと思い・・・
遠慮させていただきました・・・
空ちゃんとパオ・・・
いまごろ・・・むこうで仲良くやっていると信じています・・・
空ちゃんは車椅子でなく・・・
パオは４本の足で・・・
お花畑のような明るく暖かい場所を・・・
一緒に走り回っていると信じています・・・
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