☆葵・発作止まらず半日入院☆
葵・昨日(9/29)一日、何も食べず、水もほとんど飲まず
ケージの保護マットに頭を押し付けたまま
時々場所を変えながら、ずっと、突っ立ったままでした。
どうしてあげることも出来ず・・・一日が過ぎました。
昔からの犬とものミーネが葵に会いに来てくれましたが
反応のない葵でした。

在りし日のぽんたくん

みんなで旅行にも行きました(2011年2月11日~13日)
後ろ・左がミーネ、右がぽんたくんと典くん
前・左がパオと葵とわたし、右がれおんくんとれおんまま。
考えたら、葵以外はお空組。葵も今は闘病中。
旅行のブログ

葵へのお見舞いの品々と人間へのお土産をくださいました!
こんなにたくさんありがとうございました。
今度は12月に4人で忘年会をしようね!って約束しました。
葵ですが、今朝からは流石にずっと突っ立てることは出来ずに
座っているのですが、滑ってうまく座れない状態でした。
下にバスタオルを敷いても前足が滑ってました。
(写真を削除しました)
おむつを穿かせてるのは、28日の夜と29日の早朝に
ケージの中と葵自身がウンチまみれになっていたので
葵の肉球の間や足や体をお湯で洗うのも
かなり嫌がるので、おむつならお尻を拭くくらいで済むので。
何も食べてないので、ウンチは29日の夕方で治まりました。
(写真を削除しました)
座ってても滑るので横になりましたが
しばらくして見ると発作を起こしていて
お薬を飲ませ、座薬を入れて様子をみてましたが
激しい発作じゃないにしろ発作が治まらないので
病院へ連れて行きました。
麻酔で眠らせ(発作が治まらないときは麻酔をかけると聞いてました)
脳圧を下げる点滴(25日にもしましたが)
水分も食事も摂れてないので、その点滴をしてもらい
夕方に迎えに行くことになりました。
迎えに行ったときに主治医から聞いたことは
脳圧を下げる薬と麻酔薬も点滴に入れてたけれど
なかなか発作が治まらず
たぶんこの先歩けるようになるとは思えない。
食事や水も自分の力では食べたり、飲んだりも出来ないと思う。
取り合えず、腕に注射器の針を刺した状態で家に帰り
発作が起きたら、発作止めの薬とそれが固まらない液を入れるやり方を
教えてもらいました。
DIC(播種性血管内凝固症候群)になっているので
下痢(血便)もなかなか止まりません。
今のところ、一応寝てはいますが
身体はかなり、しんどいと思います。と主治医は言ってました。
また明日の朝に病院へ行く予定です。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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☆脳腫瘍の余命?☆
昨年10月に、葵が脳腫瘍と判明したとき
治療法の他に、余命のことも聞きました。
その時の獣医師も主治医も、正直分からない。と答えました。
MRI を撮った獣医師は、進行は速いと言いましたが・・・
ネットとかで調べても、かなり長生きしてる子もいます。
(写真を削除しました)
右眼まで見えなくなり(両目失明)、臭覚もほぼなくなり
足腰も弱ってきて、寝てる時間が多くなり
葵は一体どんな風に思ってるのだろうか?
激しい痛みはないにしろ、怠い?鬱陶しい?
みたいな症状はあるのだろうか?
人間でも脳腫瘍は5年生存率は75%と
他の癌に比べて、高い数値になっています。
(写真を削除しました)
今日もまたうんちを踏みちゃちゃくって、肉球の中や他にも
うんちがついたまま、寝ていました。
そんなわけで、認知症も確実に進んできています。
(動画を削除しました)
発作は頻繁ではないものの
歩き方とか動作は葵じゃなくなってます。
だからと言って、どうしてあげることも出来ないのが辛いです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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☆葵・少しもち直したけれど・・・☆
葵、脳圧を下げる点滴をしてもらってから
翌日(26日)から食欲は戻りましたが・・・
(写真を削除しました)
脳腫瘍や認知症の症状である
壁や隅っこに頭を押し付けてじっとしてることが多くなりました。
右眼も見えなくなったため、ご飯も上手に食べられなくなり
途中でやめて、頭を押し付けてじっとしたり
水もすぐに汚すのが以前より酷くなってきました。
(写真を削除しました)
ようやくなんとかご飯も食べ終え
頭を押し付けることもやめて
葵が寝たときには、ほっと一息です。
先ほどは、ちょっと目を離してるすきに、うんちをして
うろうろしたので、シートじゅうがうんちまみれになり
4本の足の肉球の中にうんちが入り込んだので
温かいお湯に足をつけ、洗って拭くのを4本の足先それぞれ2回づつ。
腰も痛くなるし、介護って大変だとつくづく思いました。
フレンチブルドッグのクッキーをオーダーしました。

金・土・日しか営業してない lefeve ルフェーヴ
ケーキがすご~く美味しいです!
先日、葵に!とグリーンドッグの商品を下さった M・K さんに
お礼として送りました!
またご丁寧にコメントをくださいました。
M・K さん!ブログ拍手のところにコメントくださったのですが
お礼が書けない状態ですので、この場を借りてお礼を言います。
いつも気にかけてくださってありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
お帰りに二か所、ポチッとしてくださると嬉しいです。


☆葵の様子がおかしい☆
奇跡の4ショット!!

パ二だけが残念ですが~
パ二→葵→doux→もずく
考えたら、かたかな・漢字・ローマ字(仏語)・ひらがな ですね。
この奇跡の写真は6月28日。
約3か月で、葵には大きな変化がありました。
今までのブログで詳しく書いていますが
いちばんの大きな変化は左眼眼球を切除したことです。
発作をときどき起こしながらも(摘出手術後は発作も軽くなり)
でも食欲だけはありました。
でも、昨日の朝から食べなくなったのです。
そして、脳腫瘍と認知症の症状の【頭を壁などに押し付け動かない】
この動作も頻繁になってきました。
今朝の葵
(写真を削除しました)
昨夜からお水もあまり飲んでないし、朝から大好きなプリンも食べない。
頭をどこかに押し付け、じっとしてたから
危ないのでケージに入れました。
ケージの周りにはお風呂用のマットをホームセンターで購入し
結束バンドで止めています。これは発作が頻繁になり
あと発作(発作のあともよろよろしていろんな場所にぶつかる)が
つづくようになったときに主治医から、このようにするように言われ
夜中と具合の悪いときはこの中に入れてます。
そうすると、ぶつかっても、頭を押し付けても危険じゃないからです。
雨の中 ひとみ動物病院 に連れて行きました。
(写真を削除しました)
脳圧を下げる点滴をしてもらうことになり
夕方までの半日入院になりました。
夕方に迎えに行きました。
病院では点滴後、水もしっかり飲んで、ご飯も食べたそうです。
が、家に帰ってもしっかり歩けず
ご飯もいつもの半分以下しか食べれません。
右眼ももう見えてないようで、うろうろ歩きまわってたのは
聴覚と勘に頼ってのことみたいです。
臭覚もだいぶ悪くなってるようで、聴覚だけが頼りみたいです。
視覚が全くダメで、嗅覚も悪い葵。可哀想で不憫です・・・
調子がよくても、急に悪くなることもあるそうです。
最近、葵は右に旋回してまわってましたが
これも脳腫瘍のひとつの症状らしいです。
左眼眼球摘出手術から、約1か月半以上、調子が良かったことが
ある意味で奇跡だったのかもしれません。
ただ血液検査はそんなに悪くなかったのです。
脳腫瘍は手術もほとんど出来ないし
放射線治療をしても完治も完解もしないから
ある意味厄介な病気だといえなくもないです。
延命のために、手術や放射線治療をすれば良いのかも知れませんし
実際そうなさってる飼い主さんも多いと聞きます。
ただ、葵の場合は、車酔いする。麻酔後歩けなくなったことがあった。
発作が頻繁ではなかった。(多い子は一日に何回もらしい)
その他、もろもろのことを考えて、考えて、考えて
内服薬と点滴での治療をつづけています。
この方法で後悔はしないと思います。
脳腫瘍と判明してから11か月・・・
明日、調子が良いか、悪いか
この先、どうなっていくのか、誰にもにも分かりません。
葵は今は寝ています。寝ているときは安心できる時間です。


☆2020年4月~6月の日常☆
4月に入ってからはコロナも酷くなり
5月1日から10日間行くつもりだったタンザニアも中止となり
世間は自粛ムードになってきました。
さすがのわたしも週2回の仕事と教会以外は自粛してました。
5月に入ると教会も Web 配信での礼拝になりました。

気候もよくなってきたのに、外出が出来ないので
朝からパ二だけ連れて、賀茂川・深泥池・宝ヶ池と
1時間以上歩く日々がつづきました。
パ二は黙々と歩きつづけるのですが
何が楽しいのか?って思いますね(笑)
ふれぶるにしては体力あるなぁ~って感心します。
落ちてたヘルメットが怖いパ二。
パ二はほんとうに怖がりです(汗)
4月7日にびっくりしたことは娘がパグを飼ったことです。

娘は【こゆき】にしようといったのですが
わたしが【もずく】にしたら?といい、【もずく】に決定!
ちなみにベティ・みゅうみゅう・パオ・パ二は娘が命名!
実にパグはみゅうみゅうが亡くなってから10年目。
パグとしては6代目です。
このまま大きくならなかったらいいのにって思いますよね。
5月は若王子に友だちと登り、同志社墓地にお参りしました。
新島譲のふたつ右に、わたしの曽祖父のお墓もあります。
そのあとフレンチレストランでランチしましたが
わたしたち3人だけの貸し切り状態でした。
友だちのマンションでイタリアンのデリバリーを頼んで
窓を開けて、斜めに座って宴会をしたり
全くの自粛ではない生活をしてました。
6月24日にはお店をオープンしました。
4月にオープンするつもりでしたが、延期しました。






コロナのこともあり、完全予約制にしています。
空気清浄機・扇風機・除湿器をフル回転し
消毒・換気にも十分気をつけています。
予約制なので、大勢が集まらないようにもしています。
もっとも大勢になったのは今まででたったの1回だけでしたので
それぞれのご都合をお聞きし、2日間に分けて来ていただきました。
6月28日には6月生まれ(3名)のお誕生会をホテルの個室で

ブライトンホテル 中華料理
ふかひれ・北京ダッグ・アワビ・黒毛和牛etc・・・美味しかったです!
コロナ過でも個室やきちんと対策を行ってるお店とかは
大丈夫だと思います。
何も対策をしていない、もしくはあまりしていないお店は
行かないほうが良いと思いますね。
9月23日、お昼ごろ、葵、1分弱の発作。
でも夕方の散歩には行けました!


☆2020年からの日常☆
下はお馴染みの牛乳石鹸赤箱です。

でも何か違いますよね? 牛の代わりに鹿ですよね?
そう~これは奈良ホテルが110周年。
牛乳石鹼も110周年。でコラボして作った非売品です。
普通は手に入らないのですが、植村牧場 の友だちがゲットしてくれて
2個も頂きました。中身は同じなんですが、まだ使わずに残してます。
コロナがまだ酷くない2月1日に
京都からともだち3人で奈良ホテルに一泊しました。
110周年ということで、一泊二食で11,000円という安さ!
おまけに本来なら新館での泊まりのところ
植村牧場の友だちのおかげで休館に泊まれ
すごく趣のある良いお部屋でしたが、これまた写真撮り忘れ~!
天皇陛下が来られたときに宿泊なさるお部屋の近くでした。

奈良ホテルの前で。仲良し同級生。

ホテル内にて
翌日、植村牧場のレストランにて

ピンクのセーターの Y ちゃんがお誕生日だったので
サプライズでケーキを用意してたら、涙ぐんで喜んでくれました。

牛のベンチに腰かけて
楽しい一泊旅行となりました!
日にちは前後しますが・・・
毎週行ってる 日本基督教団 京都教会 で M 副牧師のと O 伝道師の
結婚式が 1月13日にありました。
朝からバージンロードの白い敷物を引くのをお手伝いしました。

新郎新婦の笑顔と周りの方々の笑顔が素敵なのでモザイクはやめました。

1月26日 前原誠二の恒例の新年会にも参加しました。

気の早い雛人形の前で 先輩たちと。
2月の中頃には 大好きな ブライトンホテル ひもろぎ へ。

M 子がいたずらした写真です。
この頃はアプリでどんな顔にもなるんですね~(笑)
コロナ過の中、3月2日には大阪の国立文楽劇場で
踊りの会があり、知り合いが出てるので5人で観に行きました。

夕食は 日本料理 湯木 で食べました。
やはり、吉兆の湯木さんの経営だけあって、正統派の懐石でした。
コロナが酷い状態になってきましたが
3月23日には、れおんままが泊まりに来ました!

江畑のたん生。最高~に美味しい~!

翌朝の朝食。
散歩に行ったり、夕方までおしゃべり~
わたしは夕方~ 天㐂さん へお座敷天ぷらに~!
21日イタリアン、23日焼肉、24日天ぷら・・・
ちょっと食べすぎで苦しかったです(笑

同級生の K ちゃんと!
20名くらいの宴会だったので、窓を全開して寒い中のお食事でした。
1~3月、わたし事ばかりのブログになりました~(汗)


☆葵・2か月以上振りの散歩☆
葵、7月12日に散歩に行ってから
てんかん発作と左眼が酷くなり、散歩は行けない状態でした。
8月に左眼眼球摘出手術をしてから、調子が良く
毎日、リビング、ダイニング、廊下をうろうろ歩きまわってるので
散歩も行けるだろうと娘たちが散歩に連れてくれました。

家の門の前で。
カートでおしっこをするかもしれないのでおむつは穿いたまま。

13年近くの散歩コース。
ここなら、アスファルトだし、葵が転ぶこともない。
草むらは石や木の根っこなどで危ないし
夜中に鹿が多く、ダニを落としてゆくので
最近、草むらには極力行かないようにしています。
年中、ノミダニの薬を飲ませてますが・・・人間にもつきますから。
外の空気を吸えて、良かったと思います。
帰りはカートイン。

満足そうな葵でした。 また行こうね!


☆ブログをやめてた時の日常あれこれ☆
ブログをやめてから、時々、インスタ、Facebook はしてましたから
それを見てくださってた人には同じことになりますが
一応、簡単に順を追って書いてみますね。

パオが来た記念日の10月12日、永遠のお別れになった10月13日。
パオが亡くなったであろう10月14日(未だに日時は分からない)
その10月14日にブログをやめることを伝えました。
その後、23日に MRI の結果、葵がグリオーマ(神経膠腫)と判明。
摘出が困難な脳腫瘍でした。
これは詳しく書きましたので、省略します。

わたくし事ですが、11月には東京に一泊と
3年後?には星野リゾートになる、奈良の重要文化財である
旧奈良監獄 を観に友だちと行きました。

東京では楽しい食事会をして、翌日いろんな人に会い
その後ケニアでヌーの大移動のときご一緒だった方が
写真の展覧会をなさってたので、覗きに行ったら
京都からわざわざ来てくれたと感激されました。
旧奈良監獄

重要文化財だけあって、建物は趣がありました。

全て独房です。この独房を6~7つで一つのお部屋にするそうです。
出来上がったら、是非とも泊まってみたいものですね。
旧奈良監獄へ行ったのも 植村牧場 を経営してる友だちのおかげです。

牛舎がほぼ建て直されてました。
奈良に行かれることがあれば、是非ともお立ち寄りください。
レストラン(水曜日定休)もありますし
この牧場の牛乳で作ったソフトクリームは抜群に美味しいですよ!
ここにはまた2月に行くことになりました。
星野リゾートがオープンしたら、みんなで泊まろう!って言ってます。
12月には従妹と一泊で伊勢志摩に行きました。

ホテルの名前忘れましたが、海が見える素敵なホテルでした。
伊勢エビも食べたのに、写真は撮り忘れです。
毎年、恒例のクリスマスホームパーティもしました。

忘年会などもして、2019年は無事に終わりました。
ただ、葵の脳腫瘍だけが気がかりで年を越しました。
話は変わりますが、カンヌ音楽祭で
「ある視点部門」でグランプリ、「パルム・ドッグ賞」と
W 受賞をとった ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲
映画館では上映していないので、prime video で購入して
是非とも観ようと思っています。
日本ではなくハンガリーが舞台ですが
捨て犬のことを考えさせられる映画だそうです。


☆doux とパ二の反応☆
葵が脳腫瘍と判明するまでと、してからのてんかんの発作。
2019年10月3回、11月2回、12月1回
2020年1月1回、2月1回、3月なし、4月1回、5月3回
6月6回、7月6回、8月3回(すべて軽症)、9月2回(軽症)
このときに、doux やパ二がすべて反応したかというと
doux が1回だけ、葵を押さえつけたことがありました。

驚いて、なんとかしようと押さえつけたのか?
今でも謎のままです。doux に聞いても答えてくれないしね。
パ二はというと、いつも葵の横にいたのが距離を置くようになりました。

いつも葵の横にいたパ二
葵のただならぬ様子を察して、近づかないようにしています。
パ二にとってはいつも優しく接してくれた葵がこんなことになって
すごく寂しく不安だと思います。
留守中に雷が鳴ったり、何か怖いことがあっても葵にひっついてたパ二。
doux はマイペースであまりひっつかれるのが好きじゃないから
パ二は doux には頼りませんね。
パ二にとっては葵は母のような姉のような優しい存在でしたから。
一時は doux がガウと葵に怒ったりしたので
別々の部屋にしていたのですが、葵が寂しそうなので今は同じです。
doux が怒るのも無理はないです。
気持ちよく寝ているところに、ずかずかとやってきて
寝ている doux に体当たりしたりするからです。

亀の水の中にも何度入ったことか!!
葵自体がびしょびしょになるので、亀の入れ物には行けなくしました。
それでも亀は隙間から出てきて、自由にしてますが。

台所の隅にもよく行きます。
ゴミ箱を倒したりと大変ですが、これ以上ぼけないようにと
今までと同じ状態で過ごせるようにしてあげてます。
doux やパ二のそばで、おむつはしているものの閉じ込めたりはせず
日中は自由にうろうろさせてます。
ステロイドのせいで、多飲多尿で、
そこらじゅうで頻繁におしっこの失敗をするようになったので。
おむつは仕方ないかと思っています。
昨年2019年7月に一泊で滋賀県近江舞子に行ったときの写真

帰りに竜王のアウトレットで写した写真です。
また旅行に行けたらいいのに・・・と思いますね。


☆最期の迎え方その3☆
最期の迎え方のその1と2で、7頭の犬の最期を書きました。
もう済んだことですが、それぞれの悲しみがありました。
パオが亡くなって、もうすぐ7年が経とうとしています。
この7年はあっという間のような、すごく長かったような
なんとも複雑な気持ちです。

9年前の9月18日のパオ
よく この寝方をしてたこと思い出します。
あくまで、わたしの考えですが、最期の迎え方に関して
幸せだったのは、だんとつでプーだと思います。

16歳6か月16日と長生きだったこと。
ペットショップではなく、産まれた普通の家庭から直接きたこと。
病気は子宮蓄膿症の手術だけだったこと。
少しもぼけずに、亡くなる2~3日前だけ
少し歩きずらかっただけだったこと。
そして、水を飲んでから目を離した1時間の間に
眠るような最期だったこと。
次はみゅうみゅう。

家で産まれたこと(ベティの子)
ほんとはよその家にもらわれていくはずだったのですが
ノアと共に家に残りました。
12歳8か月18日とものすごく長生きではなかったですが。
ノアが亡くなってから、フレブルのオフ会に行き
「地蔵犬」と呼ばれ、みんなに可愛がってもらってました。
前日まで元気に散歩に行き、翌日1~2時間ほど調子が悪かっただけで
病院へ向かう車中で苦しまずに家人の腕の中で最期を迎えました。
その次は迷いましたが、ペー。

肺がんにはなったけど、苦しまずに家人に看取られての最期でした。
9歳9か月と10歳を迎えられなったけど、
住み慣れた家で眠るような最期だったから。
その次はベティ。

14歳9か月22日と、長生きでしたが、角膜脳腫で失明し
足が広がり歩けなくなり、ぼけて夜鳴きが酷い状態でした。
ぼける。というのは人間も犬も哀れだと思います。
その次はムク

16歳1か月と長生きでしたが、亡くなる5~6か月前から徐々にぼけて
両目は見えず、徘徊し、垂れ流し状態、やせ細り、家人が分からず
亡くなる前日の夜から、一晩中鳴き続けての最期でした。
その次はノア。

家で産まれ母ベティと姉妹みゅうみゅうと一緒に過ごし
避妊手術以外、何も病気せず、パオと仲良しで、おとなしく
幸せな毎日を暮らしていたのに・・・
わたしの判断ミスで、歯槽膿漏の術前に亡くなりました。
朝、ノアだけ車に乗せて病院へ行く途中、
すごく嬉しそうにしてたノア。
病院へ着き、何かを察したのか急に震えだしたノア。
このときに預けないで帰るべきでした・・・
たぶん?麻酔のミスでの最期となりました。
震えたノアはその後、ずっと震えていたのだろうか?
麻酔をかけられるとき、どんな思いをしたのだろうか?
そのまま亡くなったであろうノア。不憫でたまりません。
その次がパオ。

パオのことはもう語りたくない・・・
2013年10月14日以降のブログにすべて書きつくしました。
未だにそのブログを見れない状態のままです。
ノアにしろ、パオにしろ、病院で亡くなった。
というのがあまりにも可哀想過ぎます。
それも普通なら亡くなるケースではなかったのです。
長生きしようが、少し短かろうが、住み慣れた家で亡くなるのが
いちばんの幸せだと思います。
それも飼い主のことが分かってるのがベターです。
葵、今日久しぶりのシャンプーに行きました。
(写真を削除しました)
疲れたのかぐっすり寝ています。
朝5時くらいに起き、6時くらいから18時くらいまで
家中をうろうろ歩きまわっています。
もちろん時々は寝てますが、ほぼ起きてうろうろしています。
脳腫瘍の症状のひとつに痴呆がありますから、
痴呆が進んで、歩きまわってるのかもしれません。
この前、Facebookにはシェアしましたが、
この本 老犬たちの涙 を読んで、いろいろと考えさせられました。

