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☆最期の迎え方・その1☆


葵が7月の半ばに、たてつづけに酷い発作を起こしたとき、

27日の誕生日を迎えられるか不安に思い、

今までの子の最期の迎え方をそれぞれ考えました。

ペー・ムク・プー
向かって左がペー、真ん中がムク、右がプー。

すべて上が若いときで下が晩年。


まず、パグのペーちゃん。

肺がんで余命2か月と宣告され、約1か月もしないうちに天国へ。

セカンドオピニオンも受けたけど同じことを言われ、

その時の主治医からは息が出来なくなって酸素室に入れても

結局は助からないから、安楽死を勧められてました。

けれど、苦しまずに眠るように亡くなったから

9歳9か月と短い犬生でしたが

今から考えれば、幸せな最期だったかもしれません。


次にパグのプーちゃん。

この子の亡くなり方がいちばんだと思います。

病気を患うことなく、亡くなる3日ほど歩くのがままならなくなったけど

夕方5時に水を飲み、6時に食事をあげようとしたら

息をしてなかった・・・

16歳6か月16日と大往生な幸せな最期の迎え方だったと思います。


次にシーズーのムクちゃん。

彼はプーちゃんと仲がよくて、プーちゃんが亡くなった時

傍でしゅんと項垂れていたのが印象的でした。

プーのことでショックだったのか、ぼけて痴ほうになっていまいました。

それから5か月後に16歳1か月で亡くなりましたが

部屋中、徘徊して、垂れ流し状態になり、

やせ細って、両目とも見えなくなり、私たちのことも分からなくなり

亡くなる前の夜から鳴きつづけて、明け方静かになったと思ったら

天国へ旅立ってました。


ペーが旅立ったのが1997年9月15日。

奇しくも、今から ちょうど 23年前の今日です。

プーの旅立ちは2003年11月17日。

ムクはその翌年2004年 4月19日。

何故か、すべて月曜日。

みゅうみゅうとパオも月曜日に旅立ってるから、魔の月曜日です。


ただこの中でいちばん幸せな最期を迎えたのは言うまでもなくプーです。

ボケもせず、食事も最期の朝までしっかりと食べ、

末期の水まで飲んで、安らかに眠るように亡くなった最期ですから。

その次は長生きしたムクではなく、ペーだと私は思います。

ペーは肺がんで手術もできなかったけど

苦しみもせず、眠るように、住み慣れた我が家で最期を迎えました。

ムクも我が家での最期でしたが、

徘徊、垂れ流し、やせ細り、誰も分からず、

最期はたぶん苦しかったから

朝まで鳴き続けたんだと思いますから・・・


葵はこの先、どうなっていくのかを考えて、

先住犬の最期を順番に書こうとしましたが

長くなるのでつづきはまたにしますね!



M・Kさんに頂いた品
一度もお目にかかったこともない、

ブログを見てくださってる M・K さんから

葵にと、グリーンドッグの商品をこんなにたくさん届きました!

葵
早速、夕食に上げると、凄く喜んで食べた葵です。

今日も私の留守に発作を起こしたようですが、

失禁もなく、軽い発作だったようです。


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