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doux が旅立って一か月
レスキューされるまで、過酷な毎日を送っていたと思われるdoux。
それが何年だったのか不明です。3年?4年?もしかしたら5年?
狭いケージに入れられ、冷暖房もなく
トイレも垂れ流しで滅多に掃除もしてもらえず、
悪臭の中、ご飯もほとんどもらえず
半年毎に子どもを産まされてたと推測されるdoux。

それなのに、最期も苦しかったと思うと涙が止まりません・・・

一ヶ月前の12月19日、朝9時に救急病院に迎えに行き
(前日の22時くらいから、朝の9時までの様子はわからないままですが)
車に乗せて ひとみ動物病院 へ
着いたらぐったりしてたので、すぐに挿管→酸素吸引→酸素室
息が荒かったのが静かになり、よく見ると息をしてないようなので
また急いで挿管→酸素吸引・・・
12時半まで、ずっと見守っていたけれど、
douxは苦しかったに違いありません。

院長から一旦帰って午後の診察時間の3時にまた来るように言われ
本心はdouxのそばにずっといたかったけど
自宅に帰って15時まで電話が鳴らないことを祈ってましたが
( 何もなければ電話はかからないから )
その祈りも虚しく13時半に電話が鳴りました。
心肺停止したからすぐにきてください・・・

もう二度とあんな思いはしたくありません。

2011年2月5日未明に瀕死の状態でレスキューされ
3月12日までの5週間ほどの間に4回も手術をし
でもこの5週間は暖かい部屋で食事ももらえたから doux にしたら
天国だったと思います。12日にパオ・葵・私に会い翌日、車に揺られ
我が家にたどりついて・・・9年9か月余りの日々
doux は幸せに幸せに生きてきたと思います。

生まれてからレスキューされるまでの数年間と
最期のときは苦しかったけど
我が家で暮らした年月は doux の犬生のほとんどを占めていたから

美味しいものを食べ、日向ぼっこをし、散歩で友だちと遊び、旅行に行き
暑さ 寒さ も管理された我が家で過ごした doux は
ほんとうにほんとうに幸せだったに違いないと信じたい・・・

doux うちの子で幸せだったよね・・・
パオや葵に会えたかな?
それに doux を導いてくれたみゅうみゅうにも会えたかな?
(今日の写真もすべてブログにアップしてない写真ばかりです)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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