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犬の治療


葵が脳腫瘍と判明したとき、葵は12歳と3カ月でした。

けれど、疑いだけで腫瘍も2mmと小さく ( パニは10倍の大きさ )

年齢的なことと、葵の車酔い ( パニより酷い車嫌いと車酔い )

だから、放射線治療を選ばず・・・薬物療法 ( ステロイドなど ) を

選んだのです。今となってはそれは正解だったと思います。

発症後、約1年近く生きてくれたからです。

その間も発作が頻繁だったわけではなかったし、左眼眼球摘出は正解で

その後も機嫌よく過ごしてくれた葵でしたから。


( 左がパニ・右が葵 )


今、パニが放射線治療に通っていますが

7歳半のパニでさえ元気がなくなってるのですから

もし12歳過ぎてる葵が放射線治療をしていたら

もっと元気がなくなっていたと思えます。

だから葵は薬物療法でよかったのだとつくづく思います。




パニはどうなのだろうか?と考えます。

1歳1か月で生まれつきの異所性尿管の手術をして10日間の入院。

その1か月後に肝臓の中で出血し ( 原因不明 ) 緊急手術。

それから昨年の10月までの6年2か月は元気でしたが

7歳5か月で脾臓腫瘍の手術・良性でほっとしたのもつかの間

肛門周囲腺腫?もしくは腺癌?で今年の1月18日に手術の予定でしたが

昨年12月28日に発作が起きていたので

主治医に MRI を優先してください。と言われその結果、脳腫瘍と判明。

このままでは春まで ( 3月?) もたないと言われ

放射線治療をすると決め、1月31日から9回の治療を終えたのですが。



果たしてこの選択でよかったのか?と悩んでいるのが正直なところです。

こんなに毎日、寝てばかりで、元気がなく

病院へ入るのを拒否し、抱いて入ると怖さ?でぶるぶる震え

ときどき、この上の写真のようにぼーっと、突っ立てることが多く

パニにたくさんのストレスを与えているんじゃないか?と



prime video でも観た 【 犬部 】 の本

【 犬は愛情を食べて生きている 】の中にも書いてあるように

獣医師・太田快作氏の語録に、なるほどと思うことがあります。

「 犬はどんな治療でも、飼い主が愛して決めてくれたことなら、

喜んで従うと思う 」

「 犬や猫のような伴侶動物は、

寿命を長くしてほしいとは思っていない。

飼い主と一緒に幸せになりたいと思っている 」





パニの毎日の様子をノートに書いています。

食べたもの・おしっこ・ウンチの回数・どんな様子だったか・・・

最近、最後に書くことにしてる、短い文があります。

今日も一日無事で感謝。

一日一日の無事に感謝して、パニと一緒に幸せな時間を過ごしたいです。





今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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