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パニの今後を考えると


パニはもうすぐ、9歳と3カ月。

1歳1か月で生まれつきの異所性尿管で手術と9日間の入院

その約1か月後、未だに原因不明の肝臓の出血で緊急手術と

入院4日間、この時は死ぬかと思いました。

1歳2か月の間に避妊手術も含めて、3回の手術。

そのうち2回は大手術。





その後は葵や doux に守られ元気に過ごしていたのですが

2020年の10月に葵、12月に doux が亡くなり

その約1年後の2021年11月に脾臓腫瘍の手術。

もし悪性なら余命3カ月と宣告。幸運にも良性だと安心したのも束の間

12/28 に癲癇発作を起こし、2022年 1/14 に脳腫瘍と判明。

内服薬だけなら春までもたないと宣告(余命3カ月)





そして15回の放射線治療→2022年7月には腫瘍が小さくなり

再発しないように抗がん剤テモゾロミドを服用→

11月には腫瘍が液状化し、すごく良い状態になった

このまま腫瘍が小さく小さく液状化していくのかと期待した。

2023年5月にはリンパ腫の疑いも浮上し、開腹手術で

リンパ腫ではないと分かったけれど、7月にはグリオーマが再発





今まで飼った子の中でいちばん病気が多いパニ。

パニの姉妹の リリィちゃん はずっとお元気だったのですが

原因不明の前庭疾患で顔面麻痺になって、大変そうです。



人間よりはるかに寿命が短い犬・特にフレブルは寿命が短いのに

どうしてこんなにも病気が多いのでしょうか?

パニはもうこれ以上の病気にはならないと思うのですが

完治どころか寛解も期待できない脳腫瘍グリオーマが再発してしまい

今は癲癇発作もなく、食欲もあり、元気(犬は辛くても元気にふるまう)

だけど、このまま何事もなく過ごせるとは思わないのです。

これからパニがどうなるかを考えると、不安でいっぱいなのです。




脳腫瘍は再発したけど、元気なので、このまま癲癇発作が起きず

来年1月の新しい放射線治療を目指します。

今日も元気で無事に過ごせたことに感謝です。




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