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☆きっちり14年間☆
1999年10月12日に生後2カ月足らずで家族になったパオ。
きっちり14年間そばにいてくれて・・・翌日に永遠のお別れとなりました。

1999年10月12日のパオ。
仕事で遅く帰っても、出張から帰っても、骨折で入院したときも
昨年11月~今年9月に4回、宮古島や沖縄本島に行ったときも
必ず家でおとなしく待っていてくれたパオでした。
家を留守にしたときは海外でも国内でも毎日のように
パオがどうしてるか電話で夫に聞いていました。
さみしくて嘔吐したときもあったけど
最近は嘔吐もなく実にお利口に留守番してくれてました。
帰ったらパオが待っててくれるので、出張や旅行も安心して行けました。
毎日の日常は買い物ひとつにしてもパオと一緒でした。
スーパーやパン屋さんなどは車でおとなしく待ってくれてたし
銀行やパオが入れるお店には必ずパオを連れて入りました。

いつもおとなしく助手席にいたパオ
私が骨折した10年前までは、パオは膝の上にいました。
車のハンドルに顎を置き、気持ちよさそうに寝てました。
まだ ETC がなかった時は、高速の料金所で係員に頭を撫でてもらっていました。
14年間、5114日。
パオがいて当たり前だった日々でした。
パオがいなくなって43日。
このさみしさに耐えながら・・・
これからの5114日以上の日々を過ごさなくてはならないかも知れません。

パオがもういないことは哀しい現実として受けとめています。
でも・・・ふとした瞬間に・・・パオがいる錯覚におちいります・・・
パオにご飯あげなきゃ・・・
パオにおしっこさせなきゃ・・・
パオと寝なきゃ・・・
家の中のそこらじゅうにパオがいた記憶が甦ります。
ここで寝てたな・・・ここで 「 わん! 」 と吠えたな・・・
14年間きっちりいてくれたパオがいないことは、耐えがたい現実です・・・


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