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doux は親孝行


何度も書いてることですが、doux はレスキューされるまでの

数年間、劣悪な環境下での繁殖犬でした。

レスキューされたとき、瀕死の状態で胃の中は空っぽで血だらけだった。

わたしが引き取ることになってから軽井沢の病院に5週間ほど入院。

避妊手術・軟口蓋・両股関節骨頭切除・両膝と4回の手術。

2011年2月21日
(軽井沢の病院にて)

手術でいろいろな部分は取り除かれましたが

肺動脈弁狭窄症・マラセチア外耳炎の診断も受けていました。

我が家にきてから、主治医にすべて説明し、診察&検査をうけましたが

一応、すべて大丈夫で、ワクチン・狂犬病の接種を受け

フィラリア薬を飲まし始めました。

2011年3月23日
(初めてかかりつけの病院へ)

その後、目や足を軽く怪我したこと・膀胱炎になったこと。

すべてすぐに完治。我が家にきてからの手術は1回だけ。

線維腫様エプーリス の手術でしたが、一日で退院、しかも良性。


2017年7月31日
(手術日の朝、車中にて)


最期のときも、考えたら数時間のことでした・・・

前夜に具合が悪くなり、救急病院へ入院し、翌朝にかかりつけの病院へ

そばについてたのはたった3時間半ほど・・・



そんなこと望んでいなかったのに、doux は医療費がかからなかった。

レスキュー後の手術&入院費は保護犬のため半額だったので

ブリーダーでフレンチを買うくらいの料金でしたから。



家のベランダにて
昨年、初夏、次女の友だちの娘さんになでなでしてもらい至福の doux


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昨年9月11日、初めて行ったカフェのインスタに載せてもらった doux



こうして考えると doux はほんとうに親孝行でした・・・

親不孝でもいいから・・・もっともっと長生きしてほしかった・・・




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