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doux は話が理解できる賢い子
doux はきたときから、話しかけると目をそらさず
じっと私を見つめて話をよく聞き、理解できる賢い子でした。

最初は救急車やパトカーのサイレンの音
灯油を売りに来る車から流れる「雪やこんこん」の音楽にも吠えましたが
ひとつづつ説明すると理解できたらしく吠えなくなりました。

食べ物が十分でなかったせいか、パオや葵のまで食べようとしたり
ウゥ~とかガウ~とか威嚇してた doux も
自分が先に食べ終わっても、取ったりしなくなりました。

散歩でフリーにしてもどっかへいってしまうこともなく
呼べば必ずきたし、ほんとうに賢い子でした。

トイレ(おしっこ)の失敗がなくなるのには時間がかかりました。
生まれてから3~5年は垂れ流し状態だったので仕方ありません。
失敗したときは、上の写真のように
実に申し訳なさそうな顔をしてましたね。
そういえば、このときだけは目をそらしてましたね。

今まで抱っこなんてされたことなかったはずだから
一緒に寝ころんだりすると、こんないい表情の doux でした。
愛情に飢えてたのか、なでなでされるのは最初から大好きでしたね。

普段は車の後部座席で大人しく乗ってる doux でしたが
助手席に乗せても、こっちを見て大人しく乗ってた doux でした。
そんな doux が、昨年12月18日の夜・・・
わたしが具合が悪そうだった doux の顔を両手ではさんで
「 doux 、具合が悪いの?大丈夫?」 と聞いたときも
いつものように、わたしの顔をじっと見つめて聞いていた doux
あのときが doux がしっかりと私を見つめてくれた最後だった・・・

もう一度・・・ doux がわたしを見つめてくれたら・・・
わたしは幸せになれるのに・・・
もう・・・ doux がわたしを見つめてくれることはない・・・
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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