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コロナ下のペットブームに懸念


コロナが長引く中、癒しを求めてペットを飼う人が増えてます。

そんな中、「思ったより大変」と動物愛護団体に

保護を頼むケースも増加しているのです。



いつもお世話になってる ひとみ動物病院 が異常な混み具合なのは

ドクターが次々と独立し、主治医だけになったからと

フィラリアの季節だからか。と思っていましたが

コロナが長引き、新しい患者(犬・猫)が増えたからだと

娘が昨日、主治医から聞いてきました。

その中で、コロナが収束したら、ペットを棄てる人が増えるのでは。

という話になり、犬や猫は飼えば飼うほど、愛情がましてくるのに

棄てたりする人の神経が分からないと。

普通の人はそう考えますが、世の中にはそうじゃない人もいるわけで

自分の子どもだって虐待して殺す人がいるのですから

犬や猫なら、もっと簡単に虐待したり、棄てたりするでしょう。


今日のパ二


先日 カブカブさん がコメントに書いていた 命の花プロジェクト

この根本にあるものも、殺処分ゼロを願ってのことですが

いろいろと考えさせられます。


犬や猫の殺処分だけがが罪悪なのか?

それじゃぁ牛や豚や鶏などの食肉用の動物は?

毛皮や皮製品は?魚類は?


考えて突き詰めるとベジタリアンになってしまいます。

ベジタリアンはベジタブルが由来ではなく、べジはラテン語の

vegetus が語源で、「健全な」 「新鮮な」

「活力のある」という意味です。明治維新までの日本は

米飯に一汁一菜でベジタリアンに近い食事でしたね。

もっと突き詰めれば、ヴィ―ガン。


今日のもずく


話がそれましたが、コロナ過のペットブーム。

人間と違って言葉を持たなく、自分でどこへも行けない動物は

虐待されてたとしても誰かに助けを求められないし

人間の身勝手な理由で棄てられても なすすべもなく

殺処分になることもあります。


私たちにできることは、保護団体でボランティアをしたり寄付をする。

それよりもなによりも、私たちの意識を変えることだと思います。

いちばんに、動物を安易に買わない(飼わない)

飼ったとしたら、最後まで責任をもって世話をする。

このことにつきると思います。




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