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パ二・脾臓腫瘍
今日は長文です。
尿漏れを詳しく調べてもらうために 京都動物医療センター へ。

13時の予約で、今までの経過を詳しく聞かれ、血液検査・エコー検査
レントゲン検査をするので1時間後にまたきてください。ということで
近くのカフェにいたら、電話がかかってきて
お腹の中の副腎腫瘍かもしれないのでCTを撮って調べても良いかと
言われ、調べてもらうことにして17時に説明を聞きに行きました。

結果・・・ショックなことに・・・脾臓腫瘍でした・・・
脾臓腫瘍は悪性と良性の確率が50%づつで
悪性の中で血管肉腫の可能性も50%とのこと(脾臓腫瘍の25%)
血管肉腫は悪性で非常に進行が速い上に転移もおこりやすい。
血液の流れにそって転移しやすい悪性度の高い癌。
手術後の再発率が高く完治が難しい癌の一種。
肉腫が大きくなると破裂してしまい大出血を起こして死に至るケースも。
脾臓の血管肉腫は脾臓のみでの生存期間中央値は1~3カ月程度で
1年生存率は10%未満と予後不良である。
脾臓原発の血管肉腫の予後も同様に悪い。
あたかも、脾臓の腫瘍が血管肉腫であるかのように書いていますが
腫瘍の大きさは3センチと大きく(腎臓が4センチくらいなので)
肺に2か所、1ミリくらいの点があり、これが転移とも考えられることと
造影剤を入れて腫瘍を診たとき、腫瘍のまわりの感じとかが
血管肉腫の感じと似ているらしい。
画像を詳しく診れる先生に診てもらって、その結果(約1週間)で
主治医と相談して、どうするかを決めてください。とのことでした。

家に着いてから、しばらくしてお水を飲ませ
20時ごろに、いつものご飯の三分の一ほど食べさせました。
初めての病院と麻酔とかで疲れたパ二はぐっすり寝ています。
わたしの手術どころではなくなりました。
今朝、京大病院に電話して、再度相談すべく今週の金曜日に予約を
入れました(パ二がこんなことになるなんて分からずに)
尿漏れの相談で訪れた病院で、たまたま見つかった脾臓腫瘍。
早期では症状が少なく見つけることは困難らしいので
ある意味では良かったのかもしれませんが・・・
奇しくも、2年前の同じ頃(2019・10・23)葵が脳腫瘍と判明。
10月はパオや葵と出会った月でもあり、お別れした月でもあります。
脾臓腫瘍が良性であることを祈るばかりです・・・
どうか・・・どうか・・・良性でありますように・・・
良性かどうかは、手術をして、病理検査に出さないと分かりません。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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