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厳しい野生の世界
NHK のワイルドライフで放送された
「群れを作った5頭のチーター」
2016年の5頭が2歳半から観察がつづけられていました。

わたしが初めて彼らに会ったのが2018年3月9日
ケニアのマサイマラです。

1メートルくらいの至近距離で見ました。
ジープから下りて抱きしめたいくらい可愛かったです。
3月2日~11日までの旅行で、機中2泊、ナイロビ1泊
アンボセリ2泊、ナクル湖1泊、マサイマラ3泊でした。
彼らに3回遭遇し、間近でゆっくり見れたことは感激でした。
彼らの狩りも見れましたが、誰一人カメラに収められず・・・
それほどスピードが速すぎて、目で追うのがやっとでした。
結局、狩りには失敗しましたが。
チーターの狩りの成功率40~50%と肉食獣としては上位ですが。
ちなみにライオン25%・豹5~7%・ハイエナ&リカオン50%とか。

次に彼らに会ったのが、2019年8月29日。
約1年半ぶりでした。
5頭全員が元気とはガイドさんから聞いていましたが
実際に会えて、感無量でした。
わたしは肉食獣の中でチーターがいちばん好きなのです。

この旅行は2019年8/23~9/1。
機中2泊・ナイロビ1泊・マサイマラ場所を変えて3泊づつ。
マサイマラは大阪府全体の面積より少し小さいくらいの大きさです。
このときはヌーの大移動を観に行く旅行だったので
3日間、ヌーの川渡を堪能するほど見てから、彼らに会いました。
2日間にわたり、朝や夕方に4回ほどじっくり観ることが出来ました。
ジープの真横を5頭が次々に歩いていったり
急な雨が降ったときは5頭が身を寄せ合ったり
雨が降り、わたしたちがランチを食べてまた観にきたら
シマウマを食べてました(狩りの直後だったようです)
何時間も観ていても飽きない彼らでした。

親しくなった添乗員の女性がナイロビ勤務になったので
彼女を訪ねて、マサイマラまで彼らを再び観に行きたいとも
考えていましたが、コロナになりそれも叶わなくなり・・・
27日月曜日の朝8時から、たまたま TV を観ていたら
「アフリカ大草原 5頭のチーター"オルパタン"数奇な運命を追う」
1時間釘付けで観ましたが・・・

本来、単独生活を好むチーターが、群れで協力して狩りをしたり
天敵のライオンと縄張り争いをしたり、異例の暮らしを5年に渡って
追跡した2021年長年リーダーだったオルパタンが群れから脱退。
他の4頭と争い右目に深手を負う。
孤立無援の中、オルパタンは驚きの狩りを
ハイエナにも立ち向かっていたのですが、2022年1月22日の朝
死んでるのが見つかり(ライオンにやられた形跡があったそうです)
その2週間後に、ウィンダ?もライオンか豹にやられ死亡。
残り3頭になったとのこと・・・
どの子がオルパタンか、ウィンダかは分かりませんがショックでした。
野生の世界はほんとうに過酷で厳しいのだなとつくづく思いました。
オルパタンもウィンダもパ二くらいの年齢だったと思います。
今日のパ二

散歩から帰ってすぐのパ二。
今日も元気で無事に過ごせたことに感謝です。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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