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☆保護活動☆
犬や猫を捨てること、それは人の心を捨てること

従姉妹は個人的に犬の保護活動をしていますが
上記の 【 軽井沢ペット福祉協会 】 のお手伝いもしています。
ブリーダー放出犬や保健所に持ち込まれた犬を保護し、
病院で検査をしてもらい、避妊&去勢手術を施し、里親を探す。
最近は保健所の譲渡犬の HP に写真を載せての里親探しが多いそうです。
従姉妹の犬舎・ドッグトレーナーの犬舎・J さんの自宅の3箇所で
里親が決まるまで預かっています。
先日4日ブリーダーからの放出犬のトイプードルを預かり
翌日、病院へ入院させました( 避妊手術のため )
その放出したブリーダーからその犬を連れてこられた別のブリーダーの Y さんに
私もお会いすとことができ、お話を伺いました。
Y さんは doux がいたブリーダーとも懇意で doux のことも知っておられました。
doux を見て、あまりの変化に驚かれたと同時に喜んでくださいました。

( そのときの写真ではありませんが・・・)
doux は名前もあったらしく ( 残念なことに忘れてしまわれてましたが )
ドッグフード以外にささみとかも もらってたそうですが
やはり食事は毎日はもらってなかったみたいです。
そのブリーダーさんは doux が可愛く なかなか手離さなかったそうです。
ただ冷房も暖房もないケージ ( 下の部分が網になってる ) に
ずっと入れられてたのは間違いないそうです。
Y さんは従業員が置いていったマルチーズをずっと抱いていて
そのマルチーズは8歳でりゅうまちを患い、1年半前から寝たきり状態。
痛み止めの注射やお薬しか治療方法がないそうです。
病気の子の面倒をちゃんと診ておられることに、うるっときました。
ブリーダーをしていて、170頭の世話をしながらのことなのでなおさらです。
従業員が6~7人、エアコンが29台、フード代が月20万円。
繁殖犬は4~5歳でリタイアさせ、里親を探すか、終生飼うとのこと。
きちんとしたブリーダーさんは大変なんだな!って思いました。
Y さんは翌日会う doux がいたブリーダーさんに見せると言って
doux の写メを撮りました。
ペットショップやブリーダーで子犬を買う人がいる限り
パピーミル以外のブリーダーは必要かもしれません。
そのブリーダーが Y さんのようであればいいと思いました。
そして、買った犬を、飼い主が責任と愛情を持って終生飼ってくれるなら
不幸な犬はずいぶん減ると思います。
言葉を持たない犬猫を守れるのは私たち人間だけです
ポチッとよろしくお願いします!


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詳しくは ホルモン日記 をご覧ください。
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