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☆里親募集について☆
昨年2月から従姉妹のお手伝いをしている里親募集。
今現在は具体的な里親募集はしていませんが
キャバリア・ダックスなどはいます。
ただ、私のブログはフレンチやパグの好きな人が見てくださってるので
問い合わせはフレンチとパグばかりです。
ご存じのように doux は繁殖犬でした。

何回出産したかはわかりませんが・・・
お腹に帝王切開の傷跡もありましたが、病院でしたのか?麻酔なしでしたのか?
それも定かではありません。
( 酷い繁殖屋は麻酔なしで帝王切開もすると聞いたことがあります。 )
doux に関して、わかってることは
冷暖房のないケージに2~3頭で閉じ込められてたこと。
食事は3~4日に1度くらいだったこと。
たぶん?生まれつきの両股関節形成不全と両膝脱臼だったこと。
昨年11月に知ったことですが、名前があったこと ( 名前はわかりませんが )
何故、今さら doux が繁殖犬だったことを書いているかというと・・・
先日、パグのはるちゃんの里親になりたいというメールがきました。
はるちゃん は昨年7月に里親が決まったことを知らない方からでした。
その旨をお伝えし、たまたま黒パグの♂の5カ月の子がいることを
従姉妹から聞いていたので、その子の里親がまだなら ご紹介しようと
従姉妹に調べてもらうと、その子はもう里親にいってました。
メールのやり取りをしていると、♀が欲しく繁殖させたいとのことでした。
パグの♀は見つかりましたが、ペットショップではないので
繁殖犬リタイア犬しかいません。
もし避妊せずお渡ししたとしても、これ以上出産させるのは酷なことです。
丁寧にお断りしましたが、いろいろと考えさせられた出来ごとでした。
従姉妹の関係で里親にいった犬たちや、
私のブログを通じて里親にいった犬たちは、ほとんどが幸せになっています。
私のブログを通じて、里親にいった子は
昨年3月に doux と一緒に引き取りにいった、黒パグのチャチャちゃん、
フレンチのアンジュちゃん。
同じく3月に埼玉県にいった黒パグのきなこちゃん。
安藤優子さんのお友だちのとこへいったミニチュア・ピンシャー。
昨年7月に兵庫県にいったパグのはるちゃん。
昨年12月に埼玉県にいったフレンチの 桃ちゃん
みんなみんな幸せな犬生を送っています。
里親になるということは、その子を最期まで看取るということだと思います。
残りの犬生を静かにのんびりと過ごさせてあげることです。
すべての子がそうだとはいえませんが、過酷な状況にいた子も多いので
病気や生まれつきの疾患をもった子もいます。
ペットショップやブリーダーから血統の良い犬を買ったとしても
飼ってから、病気になる犬もいます。
たとえ病気にならなかったとしても、年老いて痴呆になったり
トイレが上手く出来なくなり垂れ流しになったり・・・
犬を飼うとは、そういうことも含めての覚悟が必要です。
ましてや、保護犬(繁殖犬)や虐待されてた犬や飼い主放棄の犬たちは
病気にもなりやすいかも知れません。
そういうことをすべて踏まえた上で里親になってくださる方々が
ひとりでも多いことを願っています。
お帰りの際、ポチッとよろしくお願いします!


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